ごはんの時間。
私の手には、もうチュールがあります。
すると――
クロとチャッピーが、
そろって歩き出しました。
トコトコ。
トコトコ。
向かう先は、
いつものごはんの場所。
そして私は、
チュールを持ってその後ろ(笑)。
……あの。
ごはん持ってるの、私なんですけど(笑)。
でも、ふたりは振り返りながら、
「こっち、こっち。」
「早く来て。」
と言わんばかりに先導します。
いや、場所は知ってるよ(笑)。
📹 チュールを持った私を先導するクロとチャッピー
毎日のごはんだから、
ふたりともちゃんと分かっているんです。
どこへ行けば、ごはんが出てくるのか。
だから私が連れていくのではなく――
私が連れていかれる(笑)。
クロとチャッピー。
ふたり並んで先を歩く後ろ姿を、
私は毎日のようについて歩いていました。
今見ると、
こんな何でもない光景まで懐かしい。
でも、ひとつだけ言わせて。
チュール持ってるの、私だからね(笑)。
🐾