クロがひとりだった頃。
私たちが外泊して帰ってくると、
毎回ちょっとした儀式がありました。
「ただいま~~!」
クロを見ると、
「・・・・・・」
目だけ、まん丸。
「クロ~~💓」
「・・・・・・」
完全無視です(笑)。
なんなら、そのまま押し入れへ。
声をかけても、
顔をそむける。
ご機嫌をとろうとチュールを出しても、
食べない。
これはもう明らかに、
「ぼくを置いて、どこ行ってたにゃ!」
という抗議です(笑)。
だいたい2、3時間。
目も合わせてくれないほど、
おかんむりでした。
ところが――
チャッピーが家族になってから、
それが変わりました。
外泊から帰って、
「ただいま~~♪
クロ~!チャッピー!」
すると、
「なお~~ん!」
チャッピー、即登場。
たぶん意味は、
「おやつちょうだい!」(笑)
昨日まで留守だったことなんて、
どうでもいいらしい。
その様子を、少し離れたところから
じーーーっと見ているクロ。
「おやつだね~。
ふたりともおいで~!」
チャッピーがやってくる。
すると――
クロも来る(笑)。
あれほど帰宅後2、3時間は
口もきいてくれなかったクロが、
チャッピーにつられて、
すぐに来るようになりました。
怒ってる場合じゃない(笑)。
チャッピーに全部食べられちゃうもんね。
そして、私たちも私たちで、
けっこうな旅好きです(笑)。
留守にするときは、
同じ白老にいる従妹に
いつも猫たちのお世話をお願いしていました。
クロだけの頃は一日一回。
でもチャッピーが来てからは――
食べる。
飲む。
そして、トイレもすごい(笑)。
朝と夕方、
一日二回来てもらうようになりました。
これは本当に感謝です。
それでも外泊すると、
「今ごろ何してるかなぁ」
やっぱり気になります。
そこでついに、
ペット見守りカメラをつけました。
これで旅先からでも、
ふたりの様子が見られます。
さてさて、
お留守番中のクロとチャッピーは
いったい何をしているのでしょう。
旅先から見守りカメラをのぞいてみると――
寝てる。
しばらくして、また見る。
寝てる。
また見る。
やっぱり寝てる(笑)。
当時の見守りカメラの映像は
残っていませんが、
たぶん留守中は、こんな感じ(笑)。